救急医療の適正利用にご協力ください
[2023.05.02]
地域医療を守るため、救急医療の適正利用にご協力をお願いします。
急病などやむを得ない場合を除いては、できるだけ昼間の診療時間内に受診するようにしましょう。
「夜間のほうがすいてそうだから」「昼間は仕事があるから」など、軽症の患者さんがあえて休日や夜間に病院の救急外来を受診されると、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたします。
また、このような「コンビニ受診」の増加は、救急医療を担う医師や医療スタッフの負担をますます重くし、地域の救急医療体制が維持できなくなる恐れがあります。
地域の救急医療体制を維持していくには、医療機関や行政の努力のほか、住民のみなさんの協力が必要です。救急医療の適正利用にご協力をお願いします。