小豆島中央病院では地域の方々に病院にもっと親しみを持っていただきたいという想いからキャラクターデザインを公募し、集まった１９２作品の中から職員・来院者の投票で「ショードくん」が誕生しました。手洗い、うがい、消毒が大好きなみんなのヒーロー「ショードくん」は病院で体をくまなく診ることから「くま」をモデルにしています。頭には病院のロゴマーク型レーダーがついていて、体調が悪い人がいるとピカピカと点滅して私たちに知らせてくれます。

 

みんなのヒーロー！ショードくん！

「ショードくん」がデザインされた缶バッジを作成しました。缶バッジは４種類あり、1つは島内唯一の感染症指定病院として手洗い、うがい、消毒などの「ひとりひとりに出来ること」を啓発することを目的に「守ろう小豆島」を、他３種類はコロナ禍で以前よりも他の人の咳やくしゃみに敏感になっている社会で喘息やアレルギー、花粉症で普段から咳やくしゃみが出る方が意思表示できるようになっています。みなさんに愛されてほしいという考案者の想いと共にこれからも「ショードくん」は地域のみなさんのヒーローであり続けます。